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記憶

記憶_f0042307_1353966.jpgこの天井のパネルを見た途端、ある記憶が走馬灯のようによみがえりました。

すっかりお蔵入りになっていた私の記憶。

中学一年生の時。
中学に入って最初の遠足の前夜、突然の腹痛に見舞われました。
母は「食べ過ぎや!正露丸のんどきーーー(怒)」と言いました。正露丸飲んで寝ていましたが、腹痛は治まることなくますます痛くなる。結局ほとんど眠る事もなく一夜を過ごしました。

翌朝、まだ腹痛が治まらない私を見て、流石に「ただ事ではないかも・・・」と思った母は、私を自転車の後ろに乗せて、かかりつけの医者へ運びました。私はお腹が痛くぐったり・・・。
今思えば、小柄とはいえ中一の、しかもぐったりした私を自転車で運ぶなんて、
もの凄い馬力やったんちゃうかな・・・、と思います。もちろん母も小柄やし・・・。
その時の母の背中は今でも覚えています。

診断は、盲腸!!!しかも腹膜炎を起こしていてすぐに手術をしないと破裂するかも・・・、
と言う一刻を争う状況でした。

「なんで、救急車呼ばんかったんや!腹痛なめとったらあかんぞ!!!」
と先生に怒鳴られる母。

当時、自分の血液型を知らなかった私は、ついでに血液型を調べてもらい、
「AB型よ~~~、ともちゃん。」とのん気に言う婦長さん(先生の奥さん)、
盲腸よりも、自分がAB型であることに凹む私。(当時、自分はA型と信じていました。)

その日のうちに、違う大きな病院へ運ばれ、手術を受け、大事には至りませんでしたが、
遠足はもちろん断念・・・(涙)
その病院が、学校の向かいにあったので、遠足のバスを病室から見送った時の寂しさ。
なかったですね~~~(涙)

入院中は何もする事がなく、腹も痛いし、食べられんし、隣のおばちゃんの話はおもろくないし・・・。
仕方なく、ただ天井の模様を眺め、一マスに幾つ模様があるか、数えたりしていました。
その病院の天井が、この写真のようなものだったんです。

この天井の模様を見た時、この模様が私の記憶に刺激を与え、他の記憶に繋がってドンドン記憶をよみがえらせたのです。まるでドラマを見ているようでした。

いろんなものを見て、聴いて、触れて、嗅いで、味わって、記憶に刺激を与えていったら、
もっといろんなことが思い出せるかもしれませんね。
by tomomikki | 2007-12-07 14:26

ベーシスト東ともみの日記


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