3/9[fri] 涙雪
2007年 03月 09日
とても立派で、暖かい葬儀でした。
田舎のうちなので、最近では珍しく家から送ってあげる事ができて、ばあちゃんも喜んでるでしょう。大変だろうけど、できる事なら家から送ってあげるのが一番ですよね。
でも都会ならちょっと無理かもな・・・。
ばあちゃんの死にあたっては、ばあちゃんはいろんな不思議を起こしていたのです。
ばあちゃんの100歳の誕生日の翌日、ばあちゃんはぼけてほとんど何も喋れなかったし、
喋っても何を言ってるか分からなかったのに、突然「2週間。」とみんなに聞こえるようにはっきり言ったそうです。
周りの人が「何が2週間なんや?お迎えがくるんか?」と聞いたらはっきりまた「2週間」と言ったそうです・・・。ばあちゃんが亡くなったのはその17日後。
自分の死が近い事を分かっていたのかも知れません。
そして、火葬場に向かうバスの中、うとうとしていました。そしてもうすぐ火葬場に着く頃、ふと目を開けるとなんと!!!バーーッと雪が降っていたのです。ほんの数分でしたが・・・。
そこで目を覚ましたのもばあちゃんが起こしてくれたのかな。
この冬初めて見る雪はお別れの涙雪。
ばあちゃんの死、それはみんなにとって辛く悲しい。
でもそんなばあちゃんの死が、親戚達と話したり、親戚達を見ていたり、自分に起きる感情とか、ばあちゃんの葬式で初めて会った遠い親戚や、初めて会ういとこがいたりしていると何故か、前向きでプラスに作用して行ってる様な気がした。
私達のばあちゃんは、ほんまに凄いばあちゃんです。
ほんとにほんとに、ありがとう。そして、ゆっくりじいちゃんと休んでください。
田舎のうちなので、最近では珍しく家から送ってあげる事ができて、ばあちゃんも喜んでるでしょう。大変だろうけど、できる事なら家から送ってあげるのが一番ですよね。
でも都会ならちょっと無理かもな・・・。
ばあちゃんの死にあたっては、ばあちゃんはいろんな不思議を起こしていたのです。
ばあちゃんの100歳の誕生日の翌日、ばあちゃんはぼけてほとんど何も喋れなかったし、
喋っても何を言ってるか分からなかったのに、突然「2週間。」とみんなに聞こえるようにはっきり言ったそうです。
周りの人が「何が2週間なんや?お迎えがくるんか?」と聞いたらはっきりまた「2週間」と言ったそうです・・・。ばあちゃんが亡くなったのはその17日後。
自分の死が近い事を分かっていたのかも知れません。
そして、火葬場に向かうバスの中、うとうとしていました。そしてもうすぐ火葬場に着く頃、ふと目を開けるとなんと!!!バーーッと雪が降っていたのです。ほんの数分でしたが・・・。
そこで目を覚ましたのもばあちゃんが起こしてくれたのかな。
この冬初めて見る雪はお別れの涙雪。
ばあちゃんの死、それはみんなにとって辛く悲しい。
でもそんなばあちゃんの死が、親戚達と話したり、親戚達を見ていたり、自分に起きる感情とか、ばあちゃんの葬式で初めて会った遠い親戚や、初めて会ういとこがいたりしていると何故か、前向きでプラスに作用して行ってる様な気がした。
私達のばあちゃんは、ほんまに凄いばあちゃんです。
ほんとにほんとに、ありがとう。そして、ゆっくりじいちゃんと休んでください。
by tomomikki
| 2007-03-09 12:30