From Nepal 日記 <言葉>
2009年 07月 07日
言葉について
ネパールは多民族国家。たくさんの民族の方が住んでいます。
女性の民族衣装を見ればどの民族の方かわかるそうです。
私はよく分かりませんでしたが・・・。
その民族には、民族固有の言語があるそうです。
先ほど紹介したチャングナラヤンでもたくさんの民族の方が住んでいて、
民族が違えば全く言葉が通じないそうです・・・。
でもそれでは隣人と会話が出来ない!それはあまりにも不便だ!!!
と言う事で、ネパールの公用語のネパール語と言う物があるそうです。
そのチャングナラヤンでは、チェトリ族、タマン族、ネワール族の方に出会いました。
知り合った子が、教えてくれたのですが、道行く人を「彼はタマンだよ。」
「あのお婆さんはネワールだよ。」「僕もネワール。」「彼はチェトリ。」
と教えてもらっているうちに、よく見ていると「その民族の顔」と言うのがあるのに気づいて、
私が「彼はタマン?」と言うと「そうだよ、よくわかったね!!!」
と言われました。
同じ村に住んでいて言葉が全く違うって日本では考えられないね・・・。
その民族にはカーストがあってその民族はこういう仕事に就く、
と言うのが決まっているみたい・・・。
インドのカースト制が入ってきているのか???
でもそこまで厳しいものではなく、その仕事をしながらほとんどの人が農業に携わっているそうです。
若い人で学校教育を受けている人は、基本的な英会話はみんなできます。
仕事に就くのに英会話は必須。さらに日本語が出来ると仕事が少ないネパールで仕事に困る事がないそうです。
だからこのチャングナラヤンでも日本語を話す青年がいました。
最初に話しかけてきた青年は、綺麗な英語を話していましたね。
因みに彼はネワール族の方で、英語とネワール語とネパール語とタマン語の4つの言葉を話せるそうです。
因みにネワール語とネパール語は別物です。違いをいろいろ教えてもらいましたが忘れちゃった・・・(汗)
覚えているのは、日本語の「はい」は、英語では「Yes」ですよね。
ネパール語では「ホ」ですがネワール語では、「ル」だそうです。
ネワール族の方の英語はどの方も分かりやすかったですね。
多分、ちゃんと教育は受けられる裕福な家庭の方が多いんでしょうね・・・。
そんなこんなで英語と日本語とネパール語とでワイワイ話していたら、
いつの間にか人が集まってきて、15人ぐらいの輪になってしまいました・・・(笑)みんな仕事の途中じゃないんかな・・・?
ま、スローライフやね・・・。
こういうその土地の文化を知るという事は、自分の国の文化も改めて再認識しますね。ネパールでの民族の事情を聞くと言葉を勉強することは生きる上で必要だし、もともとこういう文化なので言葉を勉強することに対しての壁がないというか、あたりまえと言うか・・・。
でも、たくさん言葉を覚えているので自分の民族の言葉とごっちゃになるみたいで、以外と綺麗なネパール語を話す人はネパール人でありながら少ないそうです。
逆に、一からネパール語を勉強する外国人の方が綺麗なネパール語を話す人が多かったりするそうです。
日本は、単一民族で島国ですよね。
他の言語を話せなくても仕事はあるし生活に困らない。
私はもっとネパールの方々を見習わなければと思いましたね。
今度こそちゃんと英語勉強しないとなぁ・・・。
と、しみじみ思いました。
ネパールは多民族国家。たくさんの民族の方が住んでいます。
女性の民族衣装を見ればどの民族の方かわかるそうです。
私はよく分かりませんでしたが・・・。
その民族には、民族固有の言語があるそうです。
先ほど紹介したチャングナラヤンでもたくさんの民族の方が住んでいて、
民族が違えば全く言葉が通じないそうです・・・。
でもそれでは隣人と会話が出来ない!それはあまりにも不便だ!!!
と言う事で、ネパールの公用語のネパール語と言う物があるそうです。
そのチャングナラヤンでは、チェトリ族、タマン族、ネワール族の方に出会いました。
知り合った子が、教えてくれたのですが、道行く人を「彼はタマンだよ。」
「あのお婆さんはネワールだよ。」「僕もネワール。」「彼はチェトリ。」
と教えてもらっているうちに、よく見ていると「その民族の顔」と言うのがあるのに気づいて、
私が「彼はタマン?」と言うと「そうだよ、よくわかったね!!!」
と言われました。
同じ村に住んでいて言葉が全く違うって日本では考えられないね・・・。
と言うのが決まっているみたい・・・。
インドのカースト制が入ってきているのか???
でもそこまで厳しいものではなく、その仕事をしながらほとんどの人が農業に携わっているそうです。
若い人で学校教育を受けている人は、基本的な英会話はみんなできます。
仕事に就くのに英会話は必須。さらに日本語が出来ると仕事が少ないネパールで仕事に困る事がないそうです。
だからこのチャングナラヤンでも日本語を話す青年がいました。
最初に話しかけてきた青年は、綺麗な英語を話していましたね。
因みに彼はネワール族の方で、英語とネワール語とネパール語とタマン語の4つの言葉を話せるそうです。
因みにネワール語とネパール語は別物です。違いをいろいろ教えてもらいましたが忘れちゃった・・・(汗)
覚えているのは、日本語の「はい」は、英語では「Yes」ですよね。
ネパール語では「ホ」ですがネワール語では、「ル」だそうです。
ネワール族の方の英語はどの方も分かりやすかったですね。
多分、ちゃんと教育は受けられる裕福な家庭の方が多いんでしょうね・・・。
そんなこんなで英語と日本語とネパール語とでワイワイ話していたら、
いつの間にか人が集まってきて、15人ぐらいの輪になってしまいました・・・(笑)みんな仕事の途中じゃないんかな・・・?
ま、スローライフやね・・・。
こういうその土地の文化を知るという事は、自分の国の文化も改めて再認識しますね。ネパールでの民族の事情を聞くと言葉を勉強することは生きる上で必要だし、もともとこういう文化なので言葉を勉強することに対しての壁がないというか、あたりまえと言うか・・・。
でも、たくさん言葉を覚えているので自分の民族の言葉とごっちゃになるみたいで、以外と綺麗なネパール語を話す人はネパール人でありながら少ないそうです。
逆に、一からネパール語を勉強する外国人の方が綺麗なネパール語を話す人が多かったりするそうです。
日本は、単一民族で島国ですよね。
他の言語を話せなくても仕事はあるし生活に困らない。
私はもっとネパールの方々を見習わなければと思いましたね。
今度こそちゃんと英語勉強しないとなぁ・・・。
と、しみじみ思いました。
by tomomikki
| 2009-07-07 11:23
| From Nepal 日記